九十九里浜観光振興活性化連絡協議会主催による、九十九里「浜の七福神スタンプラリー」が始まりました。
横芝光町観光協会からは、ナイルメロンを5名様、とうもろこしを5名様に提供しますので、皆さんどしどしご応募ください。
4月8日消印まで、有効ですのでお気をつけください。
以下、大網白里町観光協会さんのホームページを引用しています。
九十九里『浜の七福神』地域の背景
本地域の位置する九十九里平野は、日本でも最大級の完新世海岸平野であり、今からおよそ6000年前の縄文時代前期の縄文海進極会相期以降に形成され、その後、海進(海水面が高くなり陸地側に海が進入する状態)と海退(海水面が低くなり海が退いた状態)を繰り返し、古墳期以降(西暦500年頃)に現在の地形が形成されました。このため、七福神の各寺社周辺の標高は0~5mの低位平坦な地形となっています。また、人がすみ始めたのは陸地となってから、およそ100年後の西暦600年以降であり、陸地としての歴史が浅く、七福神の各寺社もそれ以降建立されたものです.地域の変遷が同じため、地域全体の産業構造も類似しており、古くから農業と漁業が産業の中心になってきました。七福神信仰の始まった室町時代の後期(西暦1500年頃)の産業も農業と漁業中心であったことから地域の住民も、元々信仰者の中心を担ってきた農民・漁民がほとんどであったこと、加えて海の神として七福神信仰が地域に根付いてきたものと推測されます。この地域から生まれた偉人も数多く、
日本地図製作者の伊能忠敬や
歌人の伊藤左千夫、
俳人の前田普羅など又、
高村光太郎の智恵子抄、
芥川龍之介の縁の地等、七福神めぐりルート周辺には名所・史跡も数多くあります。 特産品めぐりをしたり、お酒好きな方は酒蔵めぐりなども加えると観光ルートとして楽しむこともできます。
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